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Interview & Column

対談・コラム

Interview

対談

AIの活用が導く持続可能な未来

国際連合大学学長 兼 国際連合事務次長 Tshilidzi Marwala 教授
株式会社日立総合計画研究所 取締役会長 鈴木 教洋

Tshilidzi Marwala 氏と鈴木 教洋 氏

私たちは今、社会のあらゆる分野に人工知能(AI)技術が浸透している「AIの時代」に生きており、AI技術の急速な発展が、あらゆる国・地域、政府や企業、そして市民の強い関心を集めています。AIがもたらす恩恵に大きな期待が寄せられる一方で、AIに支えられた社会で生じる倫理的問題やリスク、雇用や暮らしへの負の影響も懸念されています。今回は、国際連合大学学長であり、AIの理論・応用の世界的権威でもあるチリツィ・・・

科学技術イノベーションによる日本の再興と産学官連携への期待

国立研究開発法人理化学研究所 理事長 五神 真 氏
株式会社日立総合計画研究所 取締役会長 鈴木 教洋

五神 真 氏と鈴木 教洋 氏

日立は、IT×OT×プロダクトを組み合わせて社会課題を解決する「社会イノベーション事業」を通して、プラネタリーバウンダリーを超えないよう地球の環境を守りながら、ウェルビーイングが保たれた、持続可能な社会の実現に取り組んでいます。環境問題をはじめ社会課題が複雑化する中、それらの解決に向けて、AI、量子コンピューティングなど先端的な科学技術の活用に加え、政策提言や人材育成を含む多角的な取り組みが今まで・・・

Column

社長 溝口健一郎のコラム

2026年はどのような年になるだろうか

新年がどのような年になるのか考えるにあたって、2025年はどのような年であったのか振り返りたい。政治面では、トランプ大統領の就任以降、自国優先主義の拡散がより鮮明になった。安全保障面でも、経済面でも、移民政策においても、多くの国において右傾化が進み、自国の利益と安全をまずは優先するのがニューノーマルとなっている。これは、地政学的な緊張が高まる中で自国民を守るための「嵐からの避難」であると同時に、各国・・・

金融とテクノロジーと権力と

金融の発展は常にテクノロジーの進化と共にあった。決済やリスク管理や適正価格の設定も金融の重要な機能ではあるが、ここでは価値創造に直接的に貢献する「調達」と「運用」にフォーカスしたい。1815年のワーテルローの戦いにおいては、ロスチャイルド家が馬車や高速船による独自の通信ネットワークで戦闘の結果を誰よりも早く知ることで、ロンドンの債券市場で巨額の利益を得た。産業革命期には整備が進んだ証券市場で資金調達が・・・

Voice from the Business Frontier

ビジネスの最前線から

ディスラプションの到来:非金融系参入企業は、如何にして米国金融部門にアプローチしているのか

Michael Lewandowski
Method, a GlobalLogic Company
Principal, Financial Services Lead

Michael Lewandowski 氏

Methodでは5年にわたり金融サービスの責任者を担当しており、弊社に持ち込まれる様々な案件に対して金融サービスの視点からソリューションを導出するとともに、デリバリー、ソートリーダーシップ、オファリング開発にも携わっています。また、GlobalLogicの金融サービス部門とも緊密に連携し、市場アプローチや市場に提供するオファリングに関する協力関係を築いています。Methodに入る前は、戦略コンサルティング・・・

T&D電力系統運用の最適化に向けたAIの活用

Bo Yang
Vice President of Energy Solution Lab.
R&D Division, Hitachi America, Ltd.

Bo Yang 氏

日立アメリカの研究開発部門に属する Energy Solution Lab(ESL) は、2017年に設立されました。私たちのチームは、次世代のデジタルエネルギー技術の開発に注力しており、カリフォルニア州を拠点に連邦および州政府、電力会社、研究機関と積極的に連携しています。こうした取り組みを通じて、エネルギー業界およびそのエコシステムの発展における革新的なリーダーとしての日立の地位をより強固なもの・・・

機関誌「日立総研」、経済予測などの定期刊行物をはじめ、研究活動に基づくレポート、インタビュー、コラムなどの最新情報をお届けします。

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